働いている病院からついこの間、インフルエンザやウイルス性胃腸炎が出て来始めているので注意しましょうという通達が病棟に来ていました。「へー。もうそんな時期?」なんて言っていたところ、突然我が家に振ってきたノロ(多分)の洗礼。

 (多分)というのは、多分ノロなんだけど、感染源が思いつくのが1日前の次男君の突然の1度きりの嘔吐か半日前の少年野球の子の嘔吐か、なもので。でも、ノロってたった1回の嘔吐で終わらない気がするし、潜伏期間も半日じゃ短すぎる気がするんですよねー。細菌性も考えたんだけど、細菌性なら次男君の方が小さいんだから重症化しそうと思うのにピンピンしてるし。こういう流行ものの病気の情報は外来やクリニックの看護師さんの方が早いし、詳しいですよねー。病棟にいると、比較的閉鎖的な環境だから患者さんはあまり発症しないから不勉強だったりするし、テレビもそんなに見ていないので、ワイドショーを見ているママ達の方がよっぽど情報通だったりすることがあります。今年はもうなりたくないという希望もこめて、うちではノロとして認定してみました。

 その直前の食事はとっても楽しいものでした。それだけに落差が…。豆苗と豚肉の中華鍋をベースに、味噌などの味変トッピングを用意し、ざるラーメンをどどん!とおいて、ラーメンパーティー(という名の手抜き料理)。初めての試みだったのですが、家族は大喜びで、長男君はとんでもなくたくさん食べました。もちろん私も。

 そして21時頃、「食べ過ぎたー。お腹痛い。」とうなり始めた長男君。そのままソファーでうなっていたところ、22時頃に嘔吐の第一波がやってきました。「大丈夫?食べすぎなんだよー。」なんて笑っているうちに、何度もトイレに駆け込む長男君を見て、不安を感じ始めます。とはいえ、2回くらいトイレに駆け込んで何度も吐いているうちに落ち着いていたので、私も安心してウトウトしました。が!今度は私が夜中にキリキリと胃が痛み出し、朝方になり今度は猛烈な吐き気に襲われました。その後30分くらいおきにトイレで何度も吐き、私も感染決定。とても仕事どころじゃない。床を這いつくばりながら、電話を取りに行き、職場に電話。学校に電話。保育園に電話。ここで長男君ががばっと起きて再度嘔吐。下痢も始まります。ついでに私も。でも、毎年ほとんどが嘔吐で終わる長男君と私。嘔吐も朝までで、下痢は1回で止まってしまいました。

 ただ、この後もまだまだ辛い脱水&発熱タイム。長男君も私も唇カッサカサ。出勤前の旦那さんにポカリとアイスを頼み、置いていってもらったものの、関節痛やら悪寒戦慄、発熱でキッチンまで行くのも大変。2回取りに行ったところで限界を感じ、薄めたイオン水を水筒につめて各自管理としました。これで後は温かくして寝ていればいいと思ったのですが、うちにはもう一人お休みしている人がいたのでした。いつもより遅い怪獣のお目覚め。本当の地獄はここからでした…。ぐったりの2人に対し、なぜか元気の有り余る次男君。体の上に乗るは、転がるは、飛び跳ねるは、子鬼に見えたわ。こういう日に限ってほんとに昼寝しないし。13時まで耐えに耐えたのですが、一度下がりかけた熱がまた38度を超えたので、もう限界となり、旦那さんを早退させてしまいました。帰ってきてくれた時にまさかの昼寝開始でイラッとしたけど、仕方ありません。

 1階のトイレを汚染トイレとし、私と長男君と、絶対旦那さんとは寝てくれない次男君はリビングに布団を敷いてもらい、そこで寝ることになりました。夕方くらいに熱は下がったでしょうか。夕飯は嘔吐からほぼ1日してほんの少しのお粥とゼリー。少し食べただけでもムカムカします。
 
 翌日もフラフラで仕事にならないのでお休み。実は、旦那さんも夜中から下痢が始まったとのことで、まさかの家族そろっての休日。次男君は大暴れですが、からむ相手が増えたので、被害は少し分散。まだまだボーっとしてはいましたが、病後に食べるものがまったくないので、無理矢理買い物へ。昼は雑炊。夜になったら長男君と私はだいぶ回復し、ほうとうを作って食べました。いつもは足りなくて冷凍うどんを何玉も付け足すのに、今回は3人前なのに半分も残りました。弱ってるー。
 
 そんなこんなで3日目。元々休みだったので、今日はゆっくり過ごし、明日からの仕事や学校に備えます。私はまだ胃のムカムカが取れませんが、長男君はだいぶ元気。次男君の気を引くために買ってきたお菓子にまで手を出していました。

 それにしても、胃腸炎は本当に嫌ですねー。次男君は去年すごく長引いたので今回は元気でいてくれたのが不幸中の幸い。いや、大暴れだったので幸いであり、不幸でもあったんだけど。
今年はもう胃腸炎来ませんように。皆さんも気をつけてくださいね!


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